Posted in Cycle
チェーンデバイス購入ガイド

チェーンデバイスの重要性

シングルまたはダブルリングのマウンテンバイクで、非常に起伏の多い地形を走行する場合に、チェーンデバイスを使用していれば、チェーンリングからチェーンが外れにくくなります。さらにチェーンセットの外側にバッシュガードも使用すれば、岩との衝突によるリングの変形を防止できます。また、チェーンがリングの外側に外れにくくなります。

購入するときに考慮する項目

最適なデバイスは、次の要因で決まります。

  • ダウンヒル、エンデューロ、トレイル、クロスカントリーなど、ライディングのスタイル。
  • シングルまたはダブルのフロントチェーンリングを使用しているかどうか。
  • 使用しているフレームで可能なマウントオプション。

マウントオプションとは

チェーンデバイスには、3 種類のマウントオプションがあります。

  • ボトムブラケットマウント: フレームのボトムブラケットシェルとボトムブラケットカップの間に、チェーンデバイスを取り付けます。
  • シートチューブマウント: 一部のフレームでは、サスペンションデザインなどの理由で、ボトムブラケットの周囲に部品を追加できません。このような場合には、シートチューブの下部に固定するこのマウント方法が適しています。
  • ISCG マウント: ボトムブラケットシェルの外側に溶接する 3 タブのマウントです。デバイスをフレームに直接取り付けることができます。ISCG マウントには、ISCGold と ISCG05 という 2 つのバージョンがあります。ISCGold のボルト取り付け中心径は 59.4mm で、ISCG05 は 73mm です。

チェーンデバイスの種類

一体型バッシュガードを備えたフルガイド

シングルリング用のフルガイドです。アッパーガイドと、ロワーガイド (またはローラー) で構成されています。チェーンリングからチェーンがずれないように保護します。通常、バッシュガードと併せて使用します。ダウンヒルやエンデューロでの使用に最適です。

 

Full guide with integrated bash guard


ロワーチェーンガイド

このタイプは、ダブルフロントリングに使用します。通常のトレイルやエンデューロでよく使用されています。通常、段差が付けられたロワーローラーまたはロワーガイドがあり、ミドルチェーンリングとインナーチェーンリングでシフトチェンジする際のチェーンのたるみを吸収することができます。このタイプのデバイスでは、フロントディレイラーがアッパーガイドの役割を果たすので、アッパーガイドは使用しません。バッシュガードを使用すれば保護が強化され、チェーンのたるみも防止します。

Lower chain guide


アッパーチェーンガイド

軽量なアッパーガイドのみのタイプです。最近では、Shimano Shadow PlusSRAM Type 2 リアディレイラーなど、クラッチタイプのリアディレイラーと組み合わせて、シングルリングで使用されることが多くなっています。このタイプを標準的なリアディレイラーと一緒に使用することもできます。このタイプは、主にトレイルやクロスカントリーのライディングで使用されていますが、シクロクロスレースで使用されることも多くなってきています。

Upper chain guide

About the author

ユーザー sachiko の写真
Site editor for Wiggle Japan
Published on: 08 5月 2015