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Continental Grand Prix 4000S II Folding Road Tyre

ロードバイクタイヤとは

タイヤは、バイクの機能性、快適性、安全性に大きな影響を及ぼす最重要コンポーネントの1つです。ホイールにぴったり合う質の高いタイヤがあれば、優れたロードバイクの最高の機能性はおのずと引き出されます。

ロードバイクタイヤは、アスファルトなど滑らかに舗装された道路におけるライドのためにデザインされています。凸凹の多いトレイルにはマウンテンバイクタイヤをご利用ください。

ロードタイヤは未舗装の道路や壊れた道路に対応する必要はありません。そのため、転がり抵抗は低く、機能性を重視して作られています。また、幅が狭く、滑らかなトレッドパターンも特長です。

しかしながら、ロードタイヤにも、幅やトレッドパターン、素材、デザインなどにより異なる種類があります。それぞれのサイクリングスタイルに合ったロードバイクタイヤを選択することで、快適性と安全性が向上するだけでなく、スピードの向上も期待できます。

 

ロードタイヤの幅の選択

ロードバイクタイヤには通常、23c、25c、28cの3種類の幅があります。これらはタイヤの最も幅広な部位の長さを示すので、数字部分はミリメートルで表示と考えて差し支えありません。つまり、23cの幅は23mmです。

過去には18cという極細のタイヤもありましたが、タイヤの容量が大きく、幅が広いほど、快適性とグリップが向上し、転がり抵抗が低くなると、時が経つにつれて多くのレーサーが実感するようになったのです。数年前から、ほとんどのプロレーサーが現在の標準である23mmや25mmのタイヤを使用するようになりました。

 

「23mm、25mm、または28mmのタイヤ、どれを使用すればいいのか?」という疑問に答えるには2つの考慮点があります。1つ目は、自身のバイクやホイールにはどのサイズが合うか、2つ目はスピードと快適性を得るにはどのサイズが一番か、ということです。

1.ホイールのリムの幅とフレームサイズを確認しましょう。乗り心地がしっくりくるタイヤは、リムの幅より広い必要があります。リム幅を計測し、タイヤのサイズがそれよりも幅広であることを確認しましょう。

また、フレームにも注意しなくてはなりません。なぜなら、太めのタイヤも使用できるように、すき間を大きめに取ったバイクフレームがあるからです。太めのタイヤを試しに取り付けてみて、ホイールが自由に回転できる余裕があるかどうかを確認するといいでしょう。

2.快適性と機能性を考慮しましょう。フレームとの相性が良ければ、ほとんどのロードバイクに25mmタイヤの使用がお勧めです。25mmのタイヤこそ、快適性と重量、機能性が絶妙に融合したサイズだからです。しかしながら、未舗装の道路でのライドが多いライダーや、体重が重めのライダーには28mmタイヤの方が合うかもしれません。

 

タイヤの直径に関して: ロードバイクのホイールはほぼ全て、直径622mm (タイヤウォール 700c タイヤ)です。しかしながら、キッズバイクをはじめ、サイズが極めて小さなバイクに650c タイヤ (直径 571mm)が使用されていることもあります。現在ご使用のロードバイクタイヤを確認してから、新しいタイヤを選択しましょう。

 

ロードレースタイヤの種類

ロードバイクタイヤは、ホイールのリムに対するタイヤの取り付け方法によりクリンチャータイヤとチューブラータイヤ2種類に大きく分類されます。クリンチャータイヤにはチューブレスロードバイクタイヤも含まれます。

 

クリンチャーロードバイクタイヤ

ロードバイクのほとんどにクリンチャータイヤが採用されています。蹄鉄型の断面が特長で、タイヤに空気を入れるとリムに「しっかり固定(クリンチャー)」されます。

タイヤ内の空気圧により、タイヤのビードがリムのフックに引っかかる構造です。タイヤのビードにはワイヤー(リジッドクリンチャータイヤ)か、ケブラー線 (フォールディングクリンチャータイヤ)の2種類があります。フォールディングタイヤは軽量で、持ち運びやすく、高い性能を発揮します。しかし、製造にコストがかかるため、購入価格も高めです。

大人気のロードフォールディングクリンチャータイヤContinental - Grand Prix (グランプリ) 4000S II フォールディングロードタイヤ

大人気のロードリジッドクリンチャータイヤContinental - GatorSkin (ゲータースキン) ロードワイヤービードタイヤ

チューブレスクリンチャーロードバイクタイヤ

近年進化を遂げているチューブレスクリンチャータイヤ。リムに強く引っかかり、タイヤ内が完全に密閉されるよう開発されています。インナーチューブを使用することなく、チューブレスバルブとリムテープだけでタイヤに空気を入れることができます。

チューブレスタイヤはバイクの軽量化にも一役買います。また、低めの空気圧で走行が出来るため、パンクのリスクが高まることなく、グリップが向上します。

ロードサイクリングのチューブレスタイヤの利点については、ブログ 『チューブレスロードタイヤの利点』(英文)をご参照ください。

 

チューブラーロードバイクタイヤ

クリンチャータイプのタイヤを好むサイクリストが多いようですが、高性能レースバイク市場ではチューブラータイヤがよく使用されます。チューブラータイヤは特殊なチューブラー専用リムに接着、もしくはテーピングで取り付けられています。 インナーチューブはタイヤのケーシングに縫い付けられており、一体化しています。

Wiggle では数多くのチューブラーロードタイヤと関連商品を販売しています。

 

ロードタイヤトレッドの特長

ロードサイクリングに最適なトレッドの形状とは?その答えは、どのような路面上でライドするか、またどのような路面コンディションでライドするかにより、大きく異なります。

主に滑らかなアスファルト上でライドする方には、ターマックロードレースタイヤがお勧めです。

砂利がちの地面でのライドを好む方には、オールテレインロードレースタイヤやハードパックロードレースタイヤがお勧めです。

 

ロードタイヤの正しい空気圧の選び方

多くのロードタイヤには脇に推奨空気圧の範囲が記されています。タイヤにはライダーの体重を安全にサポートする最低空気圧が必要です。また、タイヤのビードがリムを固定できる最大空気圧も確認しましょう。絶対に最大空気圧を超えてはいけません。

タイヤの空気圧は体重とライドのコンディションにより異なります。体重の軽いライダーは空気圧を低めに設定しましょう。また、路面が濡れているコンディションでも空気圧を10%削減することで、グリップが向上します。

Wiggle では豊富な種類のフロアポンプをご用意しています。空気圧を調節できる正確な目盛り付きです。

 

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Published on: 08 5月 2015